メニューを開く

寄居町有林 – 300m-360m 整備

森を守る活動

まず、紫色テープは30m区間を示します(1枚目の写真は円良田湖湖畔より300m地点)。
ココから先は広範囲でつる性植物が覆っており、林内はフジヅルがブナやコナラなどの大木に巻きつき、立ち枯れや倒木を引き起こしています。

倒木後の空いたスペースにはアオキ、カシ、ニシキギなど低木が生存競争し、その合間から篠も群生し、更にそれを覆うかのようにジャケツイバラが這っています。

ツルが上部で絡み合い除伐するのにも時間がかかります。我先にと優占種になるべく上へ上へと太陽の光を求める様は、自然の逞しさを感じさせます。
結局は、太陽の恵みを頂いてこそ我々は生きることができるのだと、ふと思いました。

SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
previous arrow
next arrow
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
SONY DSC
previous arrow
next arrow


関連記事


\ さわかみ財団の活動をシェア /