寄居町の若手職員と一緒にボランティア整備活動を行いました。
背景
現在、鐘撞堂山ハイキングコースの片側斜面を整備するが、コース沿いの沢は未着手。
地元意識の高い若手職員が我々の活動に賛同し、休日にもかかわらずお手伝いをしてくれました。頼もしい限り。
内容
作業未着手の反対側斜面は倒木や立ち枯れ木が多く斜面を滑り落ち、沢の流れを遮ります。
今回はその沢に落ちている倒木や木片を除去し、また倒木の恐れのある木を除伐します。
倒木とは言え、広葉樹のため芯部分は堅く重い。
手ノコで切るのは時間がかかり、また除伐した木材を木掛かりさせるべく横移動させるのだが、急勾配で足場も悪く、かつ重い。
現作業環境との違いから慣れるまでは試行錯誤の繰り返しでした。
沢の整備はもっと大勢の人数が必要なことが分かり、何かしら企画したいと思いました。
今回、寄居町の若手職員が真剣に作業し、また自然保全について熱く語り合うことができ非常に有意義な時間が得られました。若手の町職員が元気だと次世代が明るくなります。ありがたいことです。