「みんなの尼崎大学」とコラボWS経済ゲーム – 「ちがい」をたのしみ、「つよみ」発見!

2018年5月12日(土)、尼崎で「みんなの尼崎大学」と一緒に、経済ゲームを実施しました。

「みんなの尼崎大学」とは、まち全体を大学に見立て、まちじゅうに学びの輪を広げるという尼崎市のプロジェクトです。大人も子どもも、とにかく尼崎が好きで、尼崎を一緒に盛り上げたい人たちが集まり、ワイワイガヤガヤ「まなびのまち」尼崎を、皆でつくっています。

会場は、コープ園田に今年2月新設された「みなくる☆そのだ コープさんとこ」。明るくステキな会場で、コープこうべが、地域住民が集い学べるくらしの拠点として設置したスペースです。日常に溶け込み、地域住民に愛される場所となっています。「みんなの尼崎大学」を含む地域のNPOなど14団体と連携し、活用されています。

皆さんの人柄に惹かれ、いつかこのまちで、ゲーム大会が出来ることを目指し、まずは体験会を実施しました。

ご参加は、小学生から大人まで18人。3つのグループに分かれ、基本編と、各自異なるミッションを達成する応用編の2回ゲームを行いました。

今回は、事前mtgで発案された「ゲームアイテムを本当に食べれるものにする」を取り入れ、1回目はカードを使い、2回目はお菓子を使ってゲームをしました。

売買するアイテムが実際に食べれるものに変わると、欲しいモノの需要がハッキリしました。おやつ時だったため学生さんに大好評。リアル需給よる価格変動があり、時間を追うごとに、チョコレートよりもしょっぱいお煎餅の方が人気が出て、価格が上がっていきました。

個々の戦略が明確なグループは、競合店との競り合いがあり、どちらか一方が大勝。ゲーム終了になりそうになったグループは、全体を見守る人があらわれ、大差がつかない分配。それぞれのグループの特徴が現れていて、1回目も2回目も、ワ~キャー言いながらやっていただきました。本当に楽しい時間でした。(今後は、これらの事象をその場で共有し、学びに繋げていきます。)

体験会で行ったWSのテーマは、~「ちがい」を楽しみ「つよみ」発見!~です。尼崎の人たちが、「強みを活かして活動し、多様性を楽しむこと」を実践しているのを間近で拝見し、このテーマを設定しました。このテーマによって、「全体・公」と「個」を意識する際に忘れがちな要素である、互いの「ちがい」と「つよみ」という視点が、WSに加わりました。

毎回、尼崎に行くたびに、「楽しんでいる大人が、なんと沢山いるのだろう!」と嬉しくなります。楽しんでいる大人を見て、子どもも楽しんで動く。そんな循環が尼崎で生まれています。その姿を見て、まちの魅力は、人が創り出すものだと実感します。行政は、みなが自由に動ける環境づくりとサポートをする。尼崎の人、まち、行政の在り方をみて、「自分の学びを深める場づくりとサポート」を本活動でも大事にしていきたいと思いました。

今回は初めてのことが多いWSでした。
始まる前にステキなご紹介をいただいたこと!マイクを使ったこと!(一度だけ使ったことはありますが、会場中に聞こえるのは初めてでした。)お腹の赤ちゃんから小中高生から大人まで、幅広い世代にご参加いただいたこと!ゲーム後、多世代・多様なバックグラウンドを持った皆さんから、一度にフィードバックが聞けたこと!

いつも以上に助けていただき、一緒にこのイベントを作っていただきました。
ゲーム前の準備も、後片付けも、参加者全員でやりました。参加者の皆さんが、自発的にゲーム進行に力を貸してくださり、とても助かりました!

また、イベント開催の諸々をバックアップしてくださった皆さん、
「みなくる☆そのだ」で快適にWSをするためにサポートしてくださった皆さん、
お忙しい中、それぞれご都合をつけてご参加くださった皆さん、
遅くまでフィードバックとアイデア出しに付き合ってくださった皆さん、
1人1人にお礼申し上げます。ありがとうございました!

数か月前、休日にもかかわらずお集まりいただき、唐突な企画提案を、面白がって聞いてくれたおくひらさん、たださん、さかもとさん。「いいやん」「○○の方がわかりやすいんちゃう」「○○だったらいいかも」と、実施前も実施後も大丈夫かな大丈夫かなと心配する私に、心強く温かいアドバイスとサポートくださり、ありがとうございました!
ご多用の中駆けつけてくださり、すてきな写真を撮ってくださったボブさんありがとうございました!

終了後のフィードバックで出た小中高の学生さんの感想と気付きです。視野の変化と、価格変化などについて、感想と気付きをいただきました。
・みんなが自分のミッションに気をとられていて他の人のミッションまで考えられてなかった。
・みんながお弁当をたべなくちゃダメだったから周りをみたけど、いざ、ミッションが関わると難しかった。
・自分だけしかみれてなかったから周りをみることをおろそかにしていた。
・(人気がでて)ハッピーターンにいい値がついた。
・2回目の時に人気のお弁当が高くなったりしていたので、すこし難しかった。
・経済ってムズカシイと思っていたけど身近なことに気付いた。
・協力は大事だと思った。

また、今後の課題や改善点について、学生、社会人、尼崎市民それぞれ立場から、ゲーム実施を想定した具体的なアドバイスをいただきました。ありがとうございます。参考にして、改善してまいります。

皆さんからいただく学びの方が多いのですが、この活動が、心豊かな人生をおくる、ほんの一片でもお役に立てればと願います。

よかったことはゲームの可能性を広げる大事な要素として取り入れ、出来てないことは沢山あるので、次回以降出来るよう1つ1つ準備していきます。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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