古来から行われてきた道普請、自然の息づかいと共に!

紀伊山地の深淵な山並みに抱かれ、自然と人との営みが一体となった文化的背景が色濃く残る熊野古道。
再生の地と信仰されてきた熊野へ至る祈りの道として、今でも地域の中で生き続けてきています。『伊勢へ七度、熊野へ三度』伊勢参りを済ませた旅人の多くが熊野詣や西国巡礼へと向かった街道でしたが、天災等の様々な事情によって、安全に通行できない状況にあります。
当財団では、いにしえの道を再生させる為、人力のみで風情ある姿へ戻す大変過酷な作業となりますが、貴重な遺産である熊野古道の修繕作業に挑んでいきます。