音楽の力が、すべての障壁<バリア>を超える。
実際に映画をご覧になった方々から、心に響く推薦の言葉をいただきました。

山崎 エマ

ドキュメンタリー監督

「こんな素敵な「第九」経験したことがない!
ホワイトハンドコーラスNIPPONのウィーンでの公演の姿が心に焼きつきました。 真の「インクルーシブ」とはどういうことなのかも考えさせられました。多くの人に受け取ってほしいです。

鈴木 款

ジャーナリスト
フジテレビ解説委員

歌声と“手歌”で表現する子どもたちの合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」。
この映画は、音楽の都ウィーンで子どもたちがベートーヴェンの「第九」を演奏するまでの挑戦と成長を描いたドキュメンタリーです。 耳が聞こえない子、聞こえる子、様々な特性の子どもたちの合唱は、観る者に深い感動を呼び起こします。 子どもたちが起こした“きせき”をぜひ劇場で体験してください。

藤井 敦史

立教大学コミュニティ福祉学部 教授
社会的連帯経済推進フォーラム、特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 、一般社団法人 協同総合研究所等理事

映画、とても良かったです。
通常の言葉ではない身体化された言葉による表現が、言語の壁を越えて第九という音楽を通じて世界に広がっていくという点が、とても感動的でした。 見るべき映画だと思ったので、是非、皆さん、ご覧いただけると良いと思います。
知人が、SNSで号泣したみたいなことを書いていたので、泣いちゃったらどうしようと思っていたのですが、確かにウルウル来ますね。 一人でこっそり観に行って良かった。

長谷川 裕也

株式会社BOOT BLACK JAPAN代表取締役
Brift H(ブリフトアッシュ)代表

とっても感動したフィルムでした。
正直言って、観るまでは「どういうことなんだろう。ホワイトハンドってなんだろう?」と思っていましたが、手話で第九を歌う。 それが障がいという障壁をなくしていく一つの社会活動なんだということを知り、まだまだ自分の知らない世界があったんだと思いました。 それに、とっても素敵な活動だなとシンプルに感動しました。芸術を通じてっていうのがまた素敵ですよね。ウィーンに行ったみんながキラキラしていました。
たまたま妻が昨年から手話を習っていて、お風呂場に手話を覚える紙が貼ってあるのですが、僕にとっても聾の方への理解や関心が深まりました。 現在は知的障がいを持った方への靴磨きをお教えしていますが、今後は身体障がいの方にもお伝えしていきたいので、そういう意味でも何かとっても良いご縁になった映画だと感じています。

大山 倫英

ビル管理業

手話で障がい者は壊れたものと訳されるみたいですが、とんでもねえ、健常者よりよっぽど健康じゃねえか!ってのが感想です。
なんであんな晴れやかな顔が出来るんでしょう。壁っていうのは彼らの方にあるんじゃなくて、世間が作り出しているんだなと思う次第です。
涙が出ました。勇気と元気をもらいました。いい映画をありがとうございます。

松栄 正子

サービス業

ユニークな福祉活動を知る事が出来てためになりました。
色々なアプローチで障害のある子供達に自己肯定感を持ってもらう機会を作っている大人達が日本や世界に存在しているのを見られて、世の中なかなか捨てた物ではないなって思いました。

60代

主婦

映画の後半、涙がずっと頬を伝っている感じでした。
言葉も既成概念も超えて、子どもたちと支える大人、会場、そして世界がひとつにつながっていく。そこに至るまでの、ひたむきな想い、熱量のすごさに、圧倒されました。

40代

会社員

この映画の見どころの一つは、子どもも大人も全身から喜びがあふれている様子、全身で喜びを表現している姿だと思う。 重いテーマと受け取られがちな題材を扱っているが、そうは感じさせない。
多くの人にとって普段は触れる機会がなさそうな障がいを持った人が登場する。 どの人も、私たち一人ひとりと同じように、これまでの人生の中で傷ついたり挫折したりしているはずだ。
この映画は一人ひとりの登場人物のそういった「物語」、心のうちや大事にしているものを丁寧に拾っている。 私たちと同じようにとても地味なはずの日常をすくい上げている。その素朴な語りに聞き入ると、いつのまにか登場人物に自分を重ねている。
そんな中で、例えば繊細そうに見える子が意外と力強かったり、小さな発見がいろいろある。 弱さも抱えているはずなのに、驚くほど前向きに困難を乗り越えていく過程が描かれていて、いつのまにか力づけられている自分に気づく。
子どもを見守り支える大人の眼差しも見どころの一つだ。劇中には出てこないが、子どもたちをウィーンに連れていくため、 寄付を募って奔走する大人たちがいると後から知った。本人は「子どもたちにしてあげたいという気持ちがどこから湧いてくるのか」と聞かれると、 「してあげようとは思っていない。自分が子どもたちからたくさんもらっている」と答えた。まさにそのような大人たちが出てくる。
ちょっとした楽しさとしては、「チラシのこの写真はこの場面に出てくるのか!」といった意外さのある答え合わせのようなところもある。
話を戻すと、この映画の良さは、自分と他人の違いを忘れるというところにあるかもしれない。 インクルーシブという横文字とか建て前とか堅苦しいことは何もかも忘れて、映画の与えてくれる空間に、音楽に身を任せて浸ればいい。 その先に何があるのかは、観た人たち同士にしか共有できない世界がある。
映画を観た日は、劇中歌が頭の中で一日中鳴りやまなかった。