
ドキュメンタリー映画「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」
白い手袋の煌めきから溢れ出る”歓びの歌”
東京芸術劇場で、あるコーラスグループがプロオーケストラのクリスマスコンサートにコラボ出演しました。このグループの名は「ホワイトハンドコーラスNIPPON」。視覚や聴覚に障がいを抱える子どもや大人・障がいのない子どもも参加するユニークでインクルーシブな楽団です。
ホワイトハンドコーラスNIPPONは合唱の声隊と手話言語をベースに歌詞を「手歌」で歌うサイン隊の二つの部隊で編成されています。「この子どもたちに最高の舞台を経験させたい」と熱心に指導するのはソプラノ歌手コロンえりかさん。手話を交えユーモアたっぷりに子どもたちを導いています。そんな彼らがプロオーケストラ・合唱団と同じ舞台に立ちベートーヴェンの「第九」に挑戦。ベートーヴェンが晩年耳が全く聞こえないながら書き上げた「第九(歓喜の歌)」を障がいを持った子どもたちが澄んだ声と「手歌」で歌ったのです。サイン隊の白い手袋から溢れ出る「歓喜の歌」はオーケストラや合唱とその場の感動を一緒に作り上げていました。
このドキュメンタリーはドイツ語の発音もままならないところから始まり、3カ月に及ぶ稽古、そして感動の本番までを記録した子どもたちによる挑戦の物語です。
メディア掲載
障害のある子とない子の合唱団描く映画上演 京都アスニーで21日|社会|地域のニュース|京都新聞
障害の有無かかわらず「第九」合唱 ドキュメンタリー映画完成 │文化・芸能 │ 徳島新聞デジタル(topics.or.jp)
見えなくても聞こえなくてもみんなで一緒に歌う喜びを|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる
「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude! よろこびの歌」完成発表記者会見 – ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル (ebravo.jp)
ドキュメンタリー映画「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびの歌」に感動 | 福原将之の科学カフェ (kagakucafe.com)
耳や目、障害ある子が第九熱唱 ドキュメンタリー映画 30日池袋で上映:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
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