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熊野古道修繕 -いつか来た道-

古来から行われてきた道普請、自然の息づかいと共に!
紀伊山地の深淵な山並みに抱かれ、自然と人との営みが一体となった文化的背景が色濃く残る熊野古道。再生の地と信仰されてきた熊野へ至る祈りの道として、今でも地域の中で生き続けてきています。

『伊勢へ七度、熊野へ三度』伊勢参りを済ませた旅人の多くが熊野詣や西国巡礼へと向かった街道でしたが、天災等の様々な事情によって、安全に通行できない状況にあります。

さわかみ財団では、いにしえの道を再生させる為、人力のみで風情ある姿へ戻す大変過酷な作業となりますが、貴重な遺産である熊野古道の修繕作業に挑んでいきます。

熊野古道修繕作業

約2トンの土を背負い、歩く

熊野古道の修繕作業のひとつに雨で流れてしまった道の土を補修する作業があります。人とすれ違えるギリギリの道幅では重機などが入って作業することは出来ません。およそ2トンの土を背負い、補修拠点まで運び道を直します。

3キロから4キロの土を背負って山道を歩く、登る

世界遺産を守る

熊野古道の修繕作業は終わることはありません。
雨や風で土が流れる度、人の手で修繕する必要があります。大昔から守ってきた日本の美しい景観は、近代化が進む現代でも変わらず「人の手」で守る必要があります。さわかみ財団では、これからも継続して熊野古道修繕活動を続けていきます。

参加方法(ご興味のある方)

下記フォームにてご連絡ください。当財団から折り返しご連絡させていだきます。
また、参加希望日が複数ある場合は、お手数ですが繰り返しお手続きをお願いいたします。
活動内容に関するお問い合わせは、 volunteer@sawakami.org までご連絡ください。

活動日  ― ※今回一般応募はございません
募集期間  ―
募集人員 20名程度 ※募集期間内でも、定員に達した場合は募集を締め切ります。
集合解散場所 現地集合・現地解散になります。
詳細な集合場所・時間等は、お申し込み後に追ってご連絡いたします。
活動内容 1.参詣道の維持補修活動(土入れ、横断溝補修及び清掃)
2.参詣道の清掃活動(ゴミ拾い、枯れ枝及び落ち葉除去)
3.参詣道周辺の環境保全活動(草刈り等)
参加費用 移動・宿泊・ボランティア保険加入等はご自身で行なっていただきます。自己負担となります事ご承知おきください。
但し、作業当日の昼食は当財団でご用意いたします。
活動参加条件および参加規則 ●当財団のボランティア参加規約に同意いただくことを条件とします。
●ボランティア参加者が高校生以下及び18歳未満の場合、必ず事前に保護者から参加同意書を提出してください。
●活動によっては、長時間の車移動、日中野外での活動などを伴います。活動内容を熟慮の上、ご高齢の方、妊娠中の方、疾患のある方、その他、健康に不安のある方は、事前に医師に相談してから、参加してください。また、事前に当財団へ申告をお願いします。
●基本的には、活動日に当財団の指定の場所・時間に集合していただき、ボランティア活動に参加してください。その際、集合・解散場所への往復の交通費は自己負担となります。
●ボランティア活動参加時は、当財団ならびに協力団体のルール・指示を遵守し、責任感、協調性を持ち、進行に協力してください。
●活動時の写真や映像の著作権および肖像権は、基本的には当財団所有となり、広報活動などで使用されることを事前にご確認、ご了承ください。
●活動時に、迷惑行為や損害・不利益、法令及び公序良俗に反する行為、および他の参加者を不快にさせる行為など、当財団がふさわしくないと判断した場合は、即時に活動を中止していただくことがあります。
●活動によって参加条件、規則が変更になる場合があります。
●天候や災害、交通状況など、不慮の事態により、活動直前または開始後に、作業内容や活動が変更・中止になる場合があります。
お名前をご入力ください(例:山本花子)
電話番号を半角数字でご入力ください(例:0363809848)
メールアドレスをご入力ください(例:yamada@sawakami.org)
参加を希望する日をご選択ください。
ボランティア活動に参加する方には、下記の規約事項をご一読いただき同意していただきます。

規 約



第1条 〔規約趣旨〕

本規約は一般財団法人さわかみ財団(以下、「財団」という。)の活動趣旨に賛同しボランティアとして活動を行う参加者(以下、「参加者」という。)と財団の協力関係を定めるものであり、参加者は、よい世の中づくりに取り組み、地域社会のために貢献する活動を円滑に進めるために本規約を遵守する。


第2条 〔目的)

参加者は、財団の取り組む社会貢献活動に賛同して、よい世の中づくりに取り組むことを目的とする。


第3条 〔ボランティアの受け入れ)

参加者は、ボランティアとして財団の活動に参加するにあたり、「ボランティア申込書兼参加同意書」を財団へ提出するものとする。

2 財団が適当でないと認めるときは、ボランティアとして参加者の受け入れることを断ることができるものとする。


第4 条 〔守秘義務〕

参加者は、財団の活動へ参加した際に知った内容や他の参加者の個人情報を、財団または他の参加者の許可なく公にしてはならない。


第5条 〔営業・勧誘行為の禁止〕

参加者は、活動実施中及び活動終了後において、他の参加者に対していかなる営業・勧誘行為もしてはならない。


第6条 〔ボランティア保険〕

参加者は、財団の活動に参加するにあたり、自らの責任でボランティア保険に加入しなければならない。万が一、活動中に事故などが発生して、参加者本人が負傷した場合、参加者自身が加入した保険で治療費、休業損害などをまかなうものとし、一切の賠償を財団に求めないものとする。


第7条 〔第三者等への損害賠償責任〕

参加者は、故意または過失により、ボランティア活動において、財団、他の参加者または第三者に損害を与えたときは、参加者が自らその賠償責任を負う。


第8条 〔親権者の同意〕

参加者が高校生以下の場合は、必ず事前に親権者の同意を得て、所定の同意書を提出しなければならない。また、その親権者は、参加者の代理人として本規約及びその他諸規則に定められた義務を負い、責に任ずるものとする。 


第9条 〔反社会的勢力でないことの表明〕

参加者は、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、保証する。なお、これに反することが明らかになった場合、財団は参加者の活動への参加を断ることができる。

(1) 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋その他の反社会的勢力(以下、まとめて「反社会的勢力」という)に属すると認められること

(2) 反社会的勢力を利用していると認められること

(3) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められること

(4) 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること

(5) 自らまたは第三者を利用して、財団または財団の関係者に対し、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いること


第10条〔その他〕

この規約に定めるもののほか、活動の運営に関し必要な事項は、財団と参加者が協議の上、別途定めるものとする。


活動参加条件および参加規則


●当財団のボランティア参加規約に同意いただくことを条件とします。

●必ず、参加者個人でボランティア保険に加入してから参加してください。

ボランティア保険に加入するには最寄りの社会福祉協議会まで

●ボランティア参加者が高校生以下及び18歳未満の場合は、事前に保護者からの参加同意書を提出してください。

●活動によっては、長時間の車移動、日中野外での活動などを伴います。活動内容を熟慮の上、ご高齢の方、妊娠中の方、疾患のある方、その他、健康に不安のある方は、事前に医師に相談してから、参加してください。また、事前に財団へ申告をお願いします。

●基本的には、活動日に当財団の指定の場所・時間に集合していただき、ボランティア活動に参加してください。その際、集合・解散場所への往復の交通費は自己負担となります。

●ボランティア活動参加時は、当財団ならびに協力団体のルール・指示を遵守し、責任感、協調性を持ち、進行に協力してください。

●活動時の写真や映像の著作権および肖像権は、基本的には当財団所有となり、当財団の広報活動などで使用されることを事前にご確認、ご了承ください。

●活動時に、迷惑行為や損害・不利益、法令及び公序良俗に反する行為、および他の参加者を不快にさせる行為など、当財団がふさわしくないと判断した場合は、即時に活動を中止していただくことがあります。

●活動によって参加条件、規則が変更になる場合があります。

●天候や災害、交通状況など、不慮の事態により、活動直前または開始後に、作業内容や活動が変更・中止になる場合があります。



以上
ボランティア参加についてのご質問などがございましたらご入力ください。

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