熊野古道修繕活動
ホワイトハンドコーラスNIPPON Session2
ホワイトハンドコーラスNIPPON(以下WHCN)は、視覚や聴覚に障がいを抱えた子どもたちや障がいを持たない子たちが音楽に親しみ、活動を共にするインクルーシブ楽団です。
この楽団が2024年2月、オーストリアのウィーンで公演を行いました。ウィーン国連事務局で開催された国連Zeroproject会議では、ドイツ手話版「第九」を初披露。
WHCNの取り組みは、障がいを持った子ども、持たない子ども、皆が手話と歌声で音楽を奏でるものであり、そのインクルーシブな活動を称えられ、国際賞「ゼロ・プロジェクトアワード2024」を受賞しました。
この映画は、子ども達が音楽の枠を超えた新しい可能性を広げ、障がいの有無にかかわらず共に音楽を感じ、創造性に挑戦する姿は観るものに感動を届けます。
オーストリア国会議事堂で「ウイーンわが夢の街」を披露
ZERO CON24開催に先立ち、オーストリア国会議事堂主催のプレイベントが行われ、その最後にWHCNが地元の名曲 「ウィーンわが夢の街」をパフォーマンス。手歌を交えて唄う子ども達の姿に涙する議員も。
「第九のきせき」写真展
WHCNメンバーが被写体となった写真展示会。撮影したのは写真家の田頭真理子さん。手歌のハンドサインを光の軌跡で表現した作品の数々は、その美しさに目を奪われます。
ZERO CON24にコロンえりかさんが登壇
ZERO CON24の2日目にコロ ンえりかさんが登壇しWHCNの活動を紹介。
ウイーン国連事務局で「第九」を大合唱
国連事務局のエントランスにて総勢126名の大合唱。手歌を交えた新しい「第九」を世界の人々が目にした瞬間でした。
ドキュメンタリー映画制作決定!
公開は2024年冬頃を予定しています。