
熊野古道修繕活動
文部科学省選定作品ドキュメンタリー映画
「ホワイトハンドコーラスNIPPON Freude!よろこびのうた」
障がいを持った子、そうでない子も一緒になって参加するインクルーシブな楽団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」。子ども達の奏でる”よろこびのうた”がこれからのニューノーマルになる─
東京芸術劇場で、あるコーラスグループがプロオーケストラのクリスマスコンサートにコラボ出演しました。このグループの名は「ホワイトハンドコーラスNIPPON」。視覚や聴覚に障がいを抱える子どもや大人・障がいのない子どもも参加するユニークでインクルーシブな楽団です。
ホワイトハンドコーラスNIPPONは合唱の声隊と手話言語をベースに歌詞を「手歌」で歌うサイン隊の二つの部隊で編成されています。「この子どもたちに最高の舞台を経験させたい」と熱心に指導するのはソプラノ歌手コロンえりかさん。手話を交えユーモアたっぷりに子どもたちを導いています。そんな彼らがプロオーケストラ・合唱団と同じ舞台に立ちベートーヴェンの「第九」に挑戦。ベートーヴェンが晩年耳が全く聞こえないながら書き上げた「第九(歓喜の歌)」を障がいを持った子どもたちが澄んだ声と「手歌」で歌ったのです。サイン隊の白い手袋から溢れ出る「歓喜の歌」はオーケストラや合唱とその場の感動を一緒に作り上げていました。
このドキュメンタリーはドイツ語の発音もままならないところから始まり、3カ月に及ぶ稽古、そして感動の本番までを記録した子どもたちによる挑戦の物語です。
→ホワイトハンドコーラスNIPPON
【出演】
ホワイトハンドコーラスNIPPON、コロンえりか、バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木優人、他
【監督】
池田圭佑
【特別協力】
公益財団法人 東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
【製作】
一般財団法人さわかみ財団、一般社団法人El Sistema Connect
障がいを持った子、そうでない子も一緒になって参加するインクルーシブな楽団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」。子ども達の奏でる”よろこびのうた”がこれからのニューノーマルになる─
背景の映像は同作品のダイジェスト版より抜粋。
4,400 円
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